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転んでもただでは。

うつ病さんのブログです。闘病生活や、これまでの病気の経過、これからの展望などを綴ります。

うつ病さんのイラストブログです。

何うつ病かと問われても。~娯楽に伴う罪悪感~

思うこと

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久しぶりに動いた一日。7時台に起床して、友達と会った。彼女が車を出してくれ、あちこち出掛けてとても良い気分転換になった。珍しく、日中寝なかった。(寝ている暇もなかった。)

 

うつで休職してから、「娯楽」に対して罪悪感を抱くようになった。主治医の先生は、「楽しめることを増やしていきましょう」としきりに言ってくださるけれど、どうしても、休職中の身分なのに遊ぶなんて世間様に申し訳ない、と感じてしまう。

 

以前、ある人とお話をしていたとき、何気なく、少し遠方へ出掛けた話をしたら、

「仕事はできないけれど、出掛けるのは楽しめるんだ? 最近、新型うつ病っていうのがあるらしいけど、君のは何うつ病って言うの?」

と聞かれて、あっけにとられた。

 

私は、仕事が好きだった。でも、いつか書こうと思うけれど、あることが原因でどうしても働けなくなった。というか、体が動かなくなって、四六時中涙がとめどなく出るような状況になってしまったのだ。そこから、少しずつ、少しずつ家の中で動けるようになり、少し外出できるようになり、行動範囲を徐々に広げていった。

初めのうちは、今まで好きだったことも全く楽しめなくなってしまった。そんな状況の中で、主治医の先生は、「以前好きだったことをやれる範囲でやってみましょう。楽しめることをやっていきましょう」と根気強く言ってくださり、私は少しずつやれることを増やしていった。それが、回復の過程というものだろう。

 

それでも、どうしても自分にまとわりつく考えがある。上記の言葉を発した人のように、少なからぬ人が抱く考えかもしれない。

”うつなのに、「娯楽」をするの?”

”病気で休んでいる人が、「余暇」に出掛けるの?”

 

今は、娯楽も余暇も、元気だった頃みたいに上手に楽しめるわけじゃない。出先で急に不安にとらわれて立ちすくんでしまうこともあるし、人といてもうまく笑えなくて顔が引きつってしまうこともある。

たまに、普通に楽しめることがあると、それはそれで不安になる。楽しんでるってことは、もううつ病じゃないんだから、休んでいる場合じゃないよ・・・!って。

 

人生を楽しめないのは苦しい。

楽しめた自分を責めてしまうのも苦しい。

うつって、本当にやっかいだ。

 

今日はどうだったかと言うと、気の置けない友人と一緒に過ごして、とても楽しかった。不思議と罪悪感も少ない。

ということは、うつ状態は少しずつ良くなっているのかもしれない。

ここまで書いて、「うん、だったら早く社会復帰を」と考えてしまう自分がいることに気づく。

・・・やっぱりうつはやっかいだ。

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